春はお別れの季節 [diary]
です。
祖母は生涯クラシックバレエの先生でした。
母もバレエを習い、私も妹も習っていました。当時衣装は手作りで。
レッスンの時は、身内でも「先生」と呼ばなくてはいけなくて(狂言の世界でもなんでもそうですね)、それには抵抗なく。
普段は優しい祖母でもレッスン中は厳しく、一緒に習っていた友人Yちゃんは、
I先生(祖母)の振付は難しく踊りがいがいがあると言ってくれました。
私と違いバレエの才能あるYちゃんは、宝塚を受験した際、バレエが上手すぎて落ちてしまったという..
それほどまでに上手くて何故バレエの道へ進まないのかと言われた。その後ロシアへバレエ留学。
帰国前の熊川〇也さんとも一緒に)
話それましたが、
10年くらい前、祖母が認知症になる前にやりとりしたお手紙も大切な思い出となってしまいました。
おばあちゃん
大大大好き
ありがとう