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「引き取り屋」という闇 [動物たちの未来の為に]

昨夜の関東地方の地震 遅い夕食で茶碗蒸しを温めていたら、
また、下から突き上げるようにドッドッド。すぐに火を消し TVの方へ
そしたら緊急警報スマホ鳴りました。ぺぺはソファで、苺はTVのニュース速報眺めてました。
21:23。 
32日前の熊本が21:26。3分しか違わない(偶然)

本当に備えなければ。けれど昨晩はちょっと怖くて足がすくんでしまいました。これでは狆ズを守れない(;_;)

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うさこ地方は震度3



「引き取り屋」という闇  「殺さずに、死ぬまで飼う。ペット店には必要な商売でしょ」
           
 

「犬の引き取り屋」で生き、死んでいく犬たち 「不幸」の再生産を止めるため、求められる二つの施策
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6201282


「犬の引き取り屋」というビジネスがある。

ペットショップで売れ残った子犬や、繁殖能力が衰えた繁殖犬を、1匹あたり数千円から数万円程度の費用をもらって引き取るビジネスだ。

このビジネスについての詳しいところは、2015年3月24日付の朝日新聞朝刊に書いた「『引き取り屋という闇』」という記事を参照いただきたいが、犬の引き取り屋というビジネスが活発化している背景には、2013年9月に施行された改正動物愛護法がある。

改正動物愛護法では、ペットショップ(生体小売業者)や繁殖業者などからの犬猫の引き取り要請を、各自治体は断れるようになった(第35条)。そもそも各自治体における殺処分数を減らすことが狙いであり、同時に、犬猫等販売業者にも「終生飼養の確保を図る」ことが義務付けられた(第22条の4)。


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写真A/2015年3月24日付朝日新聞朝刊に掲載したパピヨンの写真
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写真B/今回入手した、紙面に掲載したのと同じパピヨンと見られる犬の写真。金網状の床のうえで生きている。目の前には糞が堆積している

ところが、少なくない業者にとってこれらの規制は、売れ残った子犬や繁殖能力が衰えた繁殖犬を処分するための「出口」の一つを失うことしか意味しなかった。改正動物愛護法では、8週齢規制が「骨抜き」になり、飼養施設規制や繁殖制限なども見送られたため、生体の流通・小売業者を頂点に据えた大量生産、大量消費、大量遺棄のビジネスモデルはそのまま温存されてしまったためだ。

結果として、犬の引き取り屋というビジネスが活性化している。

●引き取り屋で生きるパピヨンの写真

今回、再びこのことを書いておこうと思ったのは、最近になってある写真を入手したことがきっかけだった。

朝日新聞の記事で言及した犬の引き取り屋を、私自身が実際に訪ねたのは2015年3月上旬のことだ。記事には、2014年冬に動物愛護団体が内部の様子を撮影した写真を添えた(写真A)。

同じ動物愛護団体が2015年12月に再び、この犬の引き取り屋の様子を確認、撮影した。そうしたところ、記事に掲載した写真に写っているパピヨンと見られる犬がまだ、せまいケージに入れられたまま飼育されていた。その様子が写っているのが、今回入手した写真(写真B)だ。

被毛の状態がかなり悪く、四肢や臀部については脱毛も見られる。この写真が撮影された際、動物愛護団体とともに内部を確認した獣医師はこう話す。

「記事に載った写真に写っていたパピヨンと見られる犬は、皮膚炎にかかっているのになんの治療もなされていませんでした。あの環境ですから、ノミやダニなどの感染からは逃れられません」

このパピヨンも含め、散歩など適切な運動をさせてもらっていないことが明らかな犬がほとんどで、なかには獣医師による治療が必要な状態の犬も少なくなかった――と指摘する。

いくつかの事例をあげてみる。

爪が伸びっぱなしで、毛玉に覆われている犬。

精神疾患の一つである、常同障害の症状が出ている犬。

緑内障のため、眼球が突出している犬。

既に、目が見えなくなっている犬。

さらには、狭いケージの床面は金網状になっているため、前脚が湾曲したり、後ろ脚が骨格異常を起こしていたり、という犬たちも……。

列挙していけばキリがないほどに、悲惨な状態だった。

獣医師は言う。

「狭いケージに入れられたまま、適切に管理されずに飼養されているために、犬たちはボロボロの状態でした。猫も数多くいて、巻き爪が肉球に食い込んでいる子や、耳の後ろをかきむしったために肉が露出している子もいました。しかもケージには糞尿が堆積しており、本当に最悪の環境。動物愛護法に違反しているのは明らかでした」


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こんな状況のまま「死ぬまで飼う」ことに、問題はないのだろうか

●「治療が必要な犬の存在には気付かなかった」(栃木県)

実は動物愛護団体がこうした様子を確認した前日、この犬の引き取り屋に、栃木県動物指導センターの職員2人が監視、指導に入っている。にもかかわらず、実際に施設内に立ち入った職員の一人でもある岡村好則・同センター所長補佐兼普及指導課長(当時)はこう話す。

「犬が約150頭、猫が約20頭いてすべての動物を確認したが、治療が必要な犬猫の存在には気付かなかった。清掃もされていた。この業者の飼養環境が著しく悪いとは見ていない」

同じ現場に、1日しか違わない日程で立ち入っていながら、ここまで見解が異なるのは不思議な現象だ。

2015年5月30日付朝日新聞朝刊に「ずさん管理、10年『放置』」という見出しで東京都の動物愛護行政の問題について書いたこともあるが、自治体による監視・指導が、業者の実態に追いついていない事例はままある。栃木県の場合はどうなのか……。少なくとも2015年3月上旬に私自身が目にした状況と、栃木県の見解とが異なることには言及しておきたい。

そして2016年5月12日、この業者は動物愛護団体から動物愛護法違反の疑いで栃木県警矢板署に刑事告発され、同署は告発を受理した。

●「犬の引き取り屋」を必要とするビジネスモデルが問題

ところで、以前に取材した際、この犬の引き取り屋を営む男性はこんな発言をしていた。

「週に1、2回は必ず電話があって出向いている。1回あたり5~10頭、多いときは30頭くらいを引き取る」

「ペットショップの店頭には20万、30万で売れる新しい犬を置いたほうがいいと、賢い社長はわかってる。バカな社長は1万、2万で売ろうとする。だから『新しい犬をどんどん入れろ。5、6カ月の犬は俺の所に持ってこい』って言ってるんだよ」

「毎日、掃除して、すべての犬を運動させている。殺さないで、死ぬまで飼う。僕みたいな商売、ペットショップや繁殖業者にとって必要でしょう」

生体小売業を頂点に据えたビジネスモデルが温存されている限り、この男性の言うように、犬の引き取り屋というビジネスは一部の業者にとって必要不可欠なものなのだろう。

だがそもそも、犬の引き取り屋というビジネスが必要なってしまう構造にこそ、問題があるのではないか。犬の引き取り屋のもとで生涯を送る犬猫をこれ以上増やさないために、大きくわけて二つの施策が求められる。

一つは現在、附則によって「骨抜き」になっている8週(56日)齢規制を一日も早く、本則通りに実現すること。8週齢規制が、子犬や子猫の心身の健康を守るために必要なことは論をまたないが、それと同時に犬猫等販売業者の適正化に大きく寄与することは明らかだ。

もう一つは、2016年度にも環境省が検討会を立ち上げて導入を目指すという、飼養施設規制と繁殖制限だ。飼養施設の大きさなどが具体的な数値をもって規制されることになれば、自治体による監視・指導は格段に行いやすくなる。また繁殖制限が導入されれば、パピーミル(子犬繁殖工場)などでの大量生産は困難になるだろう。

不幸な境遇におかれる犬猫を減らしていくためには、これらの施策をもってすみやかに動物取扱業者の適正化を進め、現在のビジネスモデルに変革を促すことが、何よりも必要なのではないだろうか。

今日も日が当たらぬ、劣悪な環境で生き、死んでいく犬や猫がいる。環境省や各自治体による一日も早い対応が待たれる。

太田匡彦  | 朝日新聞 記者
2016年5月16日 21時0分配信

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殺さずに飼うといっても これは飼い殺しでは? 金網の床 痛いよね。それ以前にうん○まみれだよね。運動させてもらってないよね

でもこの業者を責められない。。

産んで産ませ続けるブリーダーがいる限り不幸の連鎖 保護犬は減らない。

北欧の様に、ブリーダーを国家資格にしてほしい。それ以外の人は産ませられない。
それ位しないと、保護し続けても保護犬増えるし、動物の命で金もうけをして売れ残り=在庫(この表現辛い、しかし商売に在庫はつきもの)は無くならない。
売れ残りペペロミア(ほぼ7ヶ月)捨てられなかっただけマシ?と言えるのだろうか。売れ残ってブリーダーに戻され繁殖犬にさせられていたかも。鼠径ヘルニアあるから 出産させないで下さいと言いながら売っていたのに苦笑


実際、一度他の人に売られたそうなんです。それで何かあって 戻ってきました。だから私 2番目の飼い主。。(それで愛情が変わる訳ではない)

今、某ショップに2014年5月生まれの犬がいる。2歳すぎた。売れない現実。「返品」されないだけいいの?
そういう問題? 店に2年!太陽の光も浴びず散歩させてもらえずに。誰かに出してもらえないかな。(TT)
薄利多売の店 最悪。。

昨年 他の店に行った時、店長が飼い主さんの質問に電話で答えていた。
「(ヘルニアは)大きくなると治りますから~♪」 (治らないよ ←私の心の声)
治療費はこちら持ちだよ

こちらの店、久しぶりに見たら、高級路線に。 一時はもっと低かったのに今見ると120万のフレンチブル、150万円のトイプードル(!)安いワンコで25万円~から 
おかしい、オークションに流れてくる犬に大差はないから。明らかにぼったkr

ブリーダー崩壊で生じた[保護犬]と、飼い主がペットショップで買ってからわずか一ケ月半で飽きて飼育放棄、捨てた
[保護犬]とでは、意味合いが少し違う気がするのは私だけだろうか。

どちらも同じ命、人間の犠牲に変わりないが‥

先の、2年もショップに今現在もいるパピヨンはどうなるのかな。もうすぐ9ヶ月のブリュッセル・グリフォンもいてなんだかな。。

私の友人や、昔からブログ読んでくださっている方は気持ち知ってる方多いけど、、。

ブリーダーからペットショップにもう卸さないでほしい。ブリーダー規制を早く
繁殖屋一匹も産ませないでほしい。パピーミルなくなれ

飼い主に渡るまでには色々なケースあるけれど、産ませる人がいるから捨てる人がいて、保護犬(といっておこう この場合)がなくならない。

関連記事コチラ

http://www.asahi.com/ad/sippo/journal/p201412_01.html

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昨日の散歩。暗いけどもうすぐ紫陽花咲きそう。[雨]
ついこの間 桜や新緑といっていたのに昨日から沖縄も梅雨入り。時のたつのが早いですね。 

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okko

こういうビジネスをやっているヤツをガス室におくってやりたいですね。
飼ったら、死ぬまで飼う、当然のことなのに~~~。
by okko (2016-05-17 16:45) 

エンジェル

本当に日本の制度は遅れてますね。北欧はブリーダーが国家資格なの?是非制度化してほしいと思います。
by エンジェル (2016-05-17 20:26) 

terrybear

昨夜の地震怖かったですよね
大きなのがくるのかしらね~
by terrybear (2016-05-17 20:32) 

ナビパ

昨日の地震は焦りました。発表震度以上に大きく感じましたよ。
怖い話です。でもこれが現実なんですね。
人間の身勝手はこれだけではないけれど。。。
もっと良い方向に向かわねばなりません。
by ナビパ (2016-05-17 21:28) 

kaorimax

熊本から1ヶ月目の震度5の地震にドキッとしました。
いまやどこで揺れてもおかしくない状態ですね
怖い!怖い!狆ズ守って自分も気を付けて〜ね〜!
by kaorimax (2016-05-17 22:55) 

Mie

地震、驚きましたね。
文は、丁度ママの椅子の下にいて(最近お気に入りの場所らしい)キョロキョロしていましたが、不安だったのかダイニングテーブルの下へ避難してました。

心が痛む話です。
ずっと疑問だったんです。
ペットショップのわんちゃんは、大きくなってしまったらどうなるんだろうって。
「引き取り屋」なんて商売があったんですか。
でも、こんな飼い方は犬にとって地獄ですね。
生まれた子犬や子猫が、確実に飼い主さんの手元に行くシステムってないのかなぁ〜

まずは、必要以上の繁殖はさせないってことなんですよね。

by Mie (2016-05-18 06:53) 

isoshijimi

すべてのわんこ、にゃんこが幸せにこんなことのないようになって欲しいです。

地震怖かったですね。
我が家はもう就寝時間で、ごまとママはお布団の中、むぎとパパはこれから寝るというところでした。
ごま→ママが確保。むぎ→パパが抱っこで確保。でした。
by isoshijimi (2016-05-18 10:09) 

うさこ

長い記事ご覧頂きありがとうございました。
正直 悲惨な写真は悪徳ブリーダーの崩壊でよく目にする事はありましたが、2次的、生体販売の売れ残りを引き取るこの様なビジネスが横行していたとは、引用させてもらった記事を見るまで知りませんでした。朝日新聞記者の方よく取材してくれたと思いました。
しかもこれが活性化しているとは・・なんとも無残です。
今までは売れ残ったらブリーダーに戻されその後はどうなるか分からない恐ろしい内容や(遺棄も含まれる)一昔前では動物実験という事だと思っていました。(それも嫌ですが)
各保護団体さんをみても毎日の様にブリーダー崩壊、引き取りが絶えません。連日これだと真面目にやっている人は果たして10%もいるのだろうかと疑問に思います。
昨年 犬が河原で大量遺棄の事件が続けてあったので目にされた方も多いと思います。今回引用させてもらった3つの記事のうち・・最後 参照記事・・の中にも
48頭大量遺棄 「繁殖業者から引き取った運搬途中に」、とあります。
てっきり今まではブリーダーが直接棄てていたものかと思っていました、元は同じですが、引き取り屋であるケースもあったという事ですね。氷山の一角です。ショックです。殺さないといって殺しているではないですか。生きても死んでも地獄
今回、「殺さなければ成り立たないビジネス」という言葉が胸につきささりました。ペットショップでの一頭売れる為に何匹が犠牲になっているのでしょうか。その裏で大量遺棄、飼い殺しをしているという現実。
以前も書いたのでご存知の方はすみませんが、日本の生体販売はブラック、ヤー○○さん関連がほとんどと業界関係の方に直接聞きました。だから取り締まりも難しいのかもしれません。が。
この栃木県の例では行政のチェックが入ったにも関わらず、清掃もされていて問題ない、とはなんという結果でしょうか。(ふしあなか)1日違いで記者さんが入ったのに。
私のはずぶの素人で記事の寄せ集めですが、人も命を預かる者は資格を持っている。動物もましてや、交配する者はあって然るべきと思います。

とりあえず2歳のパピヨンちゃんは交渉中になっていました。が分かりません。どうかよい家族に出会える様祈っています。ペチャつながりの9ヶ月のグリフォンちゃんは、ここ2週間ずっと我が家で話題にのぼっていますが、正直3頭目という事は難しく、また買ったところで不幸な犬達を増やしてしまう現状なのでやめようと思います。
ある事がきっかけで1年ぶり位に検索しました。ショップの検索機能もむやみにするとその犬種を入荷させられてしまう気がして避けてます(集計は絶対にしているはずなので)
買えば利益になるのでショップも普段は行かない様にしています。

地震はちょうどNHKで熊本一か月の番組をしている最中でした。以前に比べると敏感になっているのか、先月の震度2は震度3-4、今回の体感は震度4くらいに思ってしまいます。
これが何百回も続く熊本の方は体調も崩されたときき本当に辛いと思います。
自分が慌てると警告音で狆ズがトラウマになってしまうかと思い平静を装いましたが、 正直足がすくみました。前震でこれから本震がくるのではないかと。
今まではカートで避難しようと思っていましたが、よく考えると、ハーネスなど悠長につけている時間がない。
やはりリュックタイプで(今回もまた1人だったので)狆ズをぽいっといれて両手あくタイプが必要かと考えさせられました。。
避難グッズまたしっかりリードなども準備しなければと思いました。 纏めてのお返事で失礼いたします。
by うさこ (2016-05-18 11:24) 

うさこ

補足:
↑活性化ではなく、活発化でした、失礼しました。

徐々に、ではありますが里親 保護犬という言葉が知られる様になってきました。
犬猫を飼っている人は、保健所での安楽死は安楽ではなく30分近く、場合によってはそれ以上に苦しむ毒殺であるということも。。(T-T)
けれど、要らない、飼えないからと保健所に持ち込む人があとをたちません。
保健所でこうやって処分されるんですよ、と動画をみせても「いいです」と言う人。職員さんは、それならあなたがそのスイッチを押してみたらいいとさえ思うそうです。一方いろいろな方の努力で殺処分0の自治体もでてきてはいます。

本日 杉本彩さんの本を購入しました。
イギリス、ドイツで犬や猫を迎える時はペットショップでなく動物愛護施設から、というケースが大半だそうです。
犬種にこだわる人には、ブリーダーと直接交渉して迎えるという方法もあります。
その場合、実際に迎える前に、十分な準備期間を設けて、その間に飼い主は犬種の特徴や飼育方法の知識を学び、ブリーダーはその飼い主に最後まで飼育できる環境や適性があるのかを厳しくチェックします。
そうしたプロセスを経ないと、動物を迎えることができないそうです。

オランダでも、日本のようにペットショップで「かわいい」と思ったその場で犬猫を購入できるシステムは存在しないそうです。
動物の命をビジネスに利用することは、動物たちに残酷な日々を強いることになる。ひいては自国の民度の低下、モラルの低下につながるということが、人々の間にしっかりと浸透していると、杉本さんはおっしゃっています。
by うさこ (2016-05-18 21:52) 

ten

まとめ読みで失礼します。
もうずっと長いこと、動物愛護管理法の本当の意味での法制化を!と尽力されてる方が大勢いらっしゃるのに、なかなか進みませんね。もう欧州では生体販売は違法で国民もそれが当たり前で通ってるのに、今だにペットショップに群がる輩…。需要と供給なので、ペットショップだけが悪いのではない、日本国民が無知な人が多いのだと思います。ショップも売るときに簡単に飼えるなんて無責任なこというから…迎える方も、こんなに情報溢れてるのにちゃんと勉強しろよ!って言いたい。うさこさんが仰る通り、ブリーダーも国家資格にするべき!
杉本さんの本、チェックしてみます。京都の愛護センターの名誉センター長されてるんですよね。
by ten (2016-05-20 14:44) 

うさこ

動物愛護法違反のまかり通っていることといったらひどいですね。はい杉本さん昔から保護犬・猫たちの活動に力いれられてますね。京都のセンター長さんです。
京都でイベント多く近かったらいきたいのですが。。
「かわいい」を助長するメディアにも責任があると。昔からTVでは
子供と動物には勝てないといい、面白いほど視聴率 がとれるそうです。
最近は子供と動物ものの動画を流したり
かわいい=欲しい で衝動買い。
ショップではかわいい、抱っこさせたら勝ちのセオリー。

以前よりペットショップの説明に疑問を持っていましたが、本来であれば動物愛護法の条文や飼育をする上での重要事項を説明すべきですね。(バイトちゃん、嘘教えられてる か グルなので、説明いいかげんとにかく私を持ち上げ段ボールで電車で持ってかえらせようと酷かった)
そしてもし犬猫が飼育放棄させられてしまったら、どんな末路が待ち受けているかまで知らすべきですよね。
ヨーロッパの動物愛護先進国では保護犬から迎えることが徹底されて、そもそもペットの衝動買いができないような社会のシステム、法規制が確立されているので(衝動買いの手立てがなく、かつ飼い主には厳しい審査付き)
早く日本もそうなるといですね。
by うさこ (2016-05-20 20:30) 

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